長く住んでいる家だからこそ、リフォームでお家を労わる

今回は、新築のご相談の合間を縫って、リフォームをご検討中のお客様宅へ見積もりに行ってきました。
お伺いしたのは、築60年ほどのお宅。
外観から、大事に長年住まわれてきたことが伺えます。
ひび割れたモルタルに、使い込まれた柱の色。
何度も補修された跡も見受けられました。
毎日家族を支えてきた家ですから、年月とともに変化が出るのは当然のこと。
人間と同じで、たまには「お疲れ様」と労わってあげたいですよね。
今回の現場では、お風呂周りやキッチンが古くなってきたので、リフォームしたい、とのことでした。
どんなふうにリフォームしたいのか、今の困りごと、どんな暮らしをしたいのか聞き取りながら、採寸もさせていただきました。
色々ご要望をお伺いしていると、お客様のご希望されている工事と、理想の生活がマッチしていないこともあります。
今回は「窓を二重窓に変えたい」とのことでしたが、よくよく聞いていると、防寒対策に、ということでした。
しかし、今回お伺いしたお客様のお家を拝見させていただくと、窓を変えるよりも床下に断熱材を入れる方がお家が温かくなりそうです。
「断熱材を入れた方が効果があるかもしれません」
と提案させていただくと、お客様も
「そんなことも思いつかなかった」
と、びっくりされていました。
見た目をキレイに整えるだけでなく、その後の生活も考えるのがリフォームです。
もちろん、二重窓には防音や結露防止といった別のメリットもあります。
そのため、現在は「断熱材」と「窓」の優先順位を整理しながら、ご予算内で最大限に暖かさを実感していただけるプランをじっくり練っているところです。
お見積りをお出しして、プランが固まっていくこの時間は、お客様にとっても私たちにとっても、一番ワクワクする時間。
「新築の時よりも、今の方がもっと好き」
そう言っていただけるような、最高の「お疲れ様」を形にするために。
心を込めて、ご提案の準備を進めてまいります。








